地震保険入っていますか?

備えあれば患いなし

今日は、保険の試験を受けに行きました。
火災保険の代理店になるために、必要な勉強をして、
パソコンで受験しました。
そこで、気になったことがあるので、ご紹介します。

日本は、地震大国でありながら、なんと地震保険世帯加入率は、31.2%(2017年)
但し、新規契約した場合に、地震保険を付帯する、付帯率は、63%。
地震保険は、火災保険とセットで入ることになります。そして、入るタイミングは、いつでも良いので、もし今、昔からの家に住んでいて、地震保険に入っていない。という方は、是非、加入を検討されることをお勧めいたします。

特に、地震保険に入る必要性が高いケース。
①住宅ローンが残っている人。
②地震があった場合、家を失い、生活再建が難しい人。
③新築住宅を購入した人。
④地震・噴火・津波の危険性が高い地域に住んでいる人。

④については、日本全国全て当てはまるといえますよね。

逆に、地震保険に入る必要性が低いケースは、
貯蓄が十分にあり、万が一地震が起きても、生活再建が自らの貯蓄でカバー出来る場合は、地震保険の必要性は低いといえます。
地震保険は、公共性の高い「半公的保険」。万が一被災した場合の、公的制度が充分とはいえない状況ですので、リスク回避という意味でも、とても重要な保険だと思います。

2019/10/25